My Soccer Report
〜2012 Version vol.1〜


2012 Jリーグ J1 第1節
柏レイソル vs 横浜F・マリノス
2012.3.11【日立柏サッカー場】


やってきました2012年の開幕戦。
今年は昨年優勝したレイソルを相手に
アウェーでのスタートということで
試合がどうこうの前に
われらサポーターのチケットが争奪戦でした。
さて、マルキが開幕寸前でケガをした為
スタメンに学が入った以外は
ほぼ去年と同じメンバーのマリノス。
正直、キャンプや練習試合の結果からして
全く期待できない雰囲気が漂う中
キックオフとなりました。
試合は、開始早々からレイソルが猛スピードでビックリ仰天!
やっぱりこのチーム・・・凄いです。
で、あっさり3分に失点しました。
また去年と同じパターンかと一瞬よぎったものの
今年は違いましたね。
とにかく走る!
戦術はどうであれ
とにかくボールについて行くことだけは徹底されていて
レイソルの速いパス回しに
なんとか喰らいついてました。
すると6分、オグリのゴールで同点に!!
確実に面白くなりそうな試合展開に
一気に盛り上がりましたね。
しかし、優勝したチームはそんなに甘くはないわけで
ちょっとしたパスミスなんて
ラクに取られてしまい
完全にレイソルペースでした。
気が付くと酒井くんがどフリーになっていて
ほんと左サイドは大崩壊でしたね。
そんな中、大きく成長していたのは学。
体が一回り大きくなっただけでなく
動きがめっちゃ上手になっていて
愛媛での1年は本当に無駄ではなかったんだなっと。
すごいと思っていたオノユウが
パッとしないぐらいのプレーで
今年は学に期待大です。
さて、マリノスは徹底的に攻め込むも
なかなかレイソルのDFを崩せず
そんなことをしているうちに
何度もカウンターを受けヒヤヒヤ。
もう全員で守備どころか
ファール寸前で阻止って感じでしたね。
で、レイソルのセットプレーになると
大樹が指示を出すわけですが
サポとピッチが近すぎて声が届かないんですよね。
どうしても俊輔の位置を動かしたかった大樹は
グイっと後ろから俊輔を押して強制移動であります。
相手が俊輔であれ誰であろうと
容赦なくやるのは良いんですけど
俊輔・・・水分補給してまして
後ろから押されたからビチャってなってますけど・・・。
っと、いろいろありながらも
柏のスピードは落ちることなく試合は進み
分、またも失点しました。
えー・・文句なしのゴールでしたね。
前半のうちに追いついておきたかったものの
1点差のまま前半は終了となりました。
とにかく走った前半。
後半は大丈夫か!?
っという不安が早くもよぎりましたが
メンバーの交代はなくそのまま後半へ。
早々からレイソルの怒涛の攻撃が続き
何度もヒヤヒヤするも
ギリギリのところで阻止してましたね。
で、一気にカウンターっといきたいところだったんですが
う〜ん・・・戦術がない!!
ってか、左サイドからしか攻撃展開ができないのはなぜ?
パンゾーがめっちゃヒマしてますけど!!
その後、誰でもいいからボールを持ったら攻めるっという
単純かつ最短ルートの攻撃が始まり
ペースを掴み始めた15分・・・
学の同点弾が決まりました☆
めっちゃカッコよかった!!
そして嬉しかったです。
いけるっ!
っと確信したゴール裏は一気に盛り上がったものの
やっぱり甘くなかったレイソル。
この4分後にあっさり勝ち越しされました・・・。
ただ、ここでガックリではなく
まだ大丈夫って思えたんですよね。
2回追いついてるんだからいけるっと。
ここでベンチは、オノユウに代えてれいちぇるを投入であります。
え?なんで?
続いて金井くんに代えてタニを投入。
布陣がわからん。
とにかく徹底的に攻めるも
ハンドもファールもスルーする審判に
イライラが爆発し始めたんですよね。
せっかくいい試合をしているだけに
審判に試合を壊されることだけは勘弁っと思っていた矢先
事件が勃発!
オグリのシュートがバーに直撃し
ゴールが決まったかと思ったら・・・
なんとまぁ、ノーゴールの判定であります。
ラインを割っていたのか割っていなかったのか
正直、目の前で見ていてもビミョーなところでしたけど
ここでサポ以上にキレたのが本人のオグリ。
線審にアピールをし続けた末
レイソルのGKである菅野くんに対し
「今の入ってたよね?」
っと確認する始末であります。
いや・・・あのですね。
ここで「あー入ってましたね」
なんて菅野が言うわけないでしょ!!
ってか、もう次のプレーが始まってるので
集中して下さい!!
っと、大きくなりそうな事件が珍事件っとなりかけ
いよいよ試合はロスタイムへ。
交代枠が1つ残っているものの
この雰囲気では交代はできないなと感じましたね。
気迫と集中力が本当にすごかったです。
するとロスタイム・・・
タニが決めて同点に☆
こんな展開いつぶりですかね?
めっちゃ盛り上がる一方
もう失点は許されないわけで
久しぶりに気持ちが悪くなるロスタイムでした。
そしてこのまま試合は終了。
勝てなかったけど
この引き分けは大きな引き分けでしたね。
去年の引き分けとは全然違うもので
悪くはないなと感じました。
これが続くことに期待します。
さて、不満炸裂のオグリですが
試合後も審判に詰め寄り
あげくの果てに、インタビューでも不満炸裂でしたね。
「こっちは生活かかっとんねん」
このキャラにも期待大。

柏レイソル 3−3 横浜F・マリノス

2012 Jリーグ J1 第2節
横浜F・マリノス vs ベガルタ仙台
2012.3.17【日産スタジアム】


今年のホーム開幕戦は雨で極寒・・・。
昨年の観客動員低下の原因は「雨」だと社長が言ったどおり
ガラガラのスタジアムで
仙台を相手にキックオフとなりました。
ってか、実際は雨が原因ではないのですが・・・。
試合は、先週の柏戦と同じメンバーなのに
全く連携がなくボロボロでしたね。
完全に仙台のペースで付いて行けず
柏戦の勢いはいずこへ!?っと。
そもそも、新加入選手はほぼベンチで
スタメンで新しく加わっているのは学だけなのに
いまだに連携がイマイチなのは何!?
とにかく、度重なるピンチを大樹がセーブしてましたけど
ヒヤヒヤでしたね。
佑二・・・一人で転んでるし・・・。
で、なんともパッとしない試合内容と
雨と寒さにグッタリになっていたら
43分、失点しました。
なんだかよくわかりませんけど
DF陣がみんなボールを見上げていたことだけは確実で
連携のなさが見事に出たなと。
このまま前半は終了し試合は後半へ。
少しは良くなるかと期待したものの
これまたビミョーでしたね。
ゴールが決められない上に
カウンターに弱いのであります。
ってか、全体的に走るの遅すぎなんですけど。
ここでベンチはオノユウに代えてタニを投入。
どういう意図でこの采配なのかと疑問に思っていたら
これ・・・まだ序章にすぎませんでした。
この後、狩野くんが準備を始めたので
中盤の選手が交代するのかと思ったら
金井くんとの交代でビックリ仰天。
さらに、最後はパンぞーに代えてれいちぇるを投入という采配で
両サイドを代える意味がわかんないですけど!!
しかも、このメンバーで誰がサイドバックをやるんだっつーの!!
もう崩壊というかポジションが早い者勝ちの状態で
誰もDFをやらずに前にいるんですよね。
狩野くんや俊輔やひょっくんが
仕方なくDFをフォローしていましたけど
狩野くんと俊輔が守備をやってると
攻撃が組み立てられないんですよね。
で、最終的にはサイドバックなしで勇蔵まで上がり
佑二の1バック・・・。
戦術がないのにもほどがあります。
この状態では仙台のカウンターを阻止できるわけがなく
ロスタイムの大ピンチを大樹がファールで阻止した結果
PKを献上。
これをきっちり決められた末
試合は終了となりました。
このチーム、去年と何も変わってないかも。
そもそも、新加入選手をベンチに置きっぱなしだから
補強した意味がないし
樋口さんの采配も和司を上回るものがありますね。
わかってはいたけれど前途多難です。

横浜F・マリノス 0−2 ベガルタ仙台

2012 Jリーグ J1 第4節
横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ
2012.3.31【日産スタジアム】


この日は、20周年メモリアルマッチということで
懐かしい映像が流れる演出がありましたが
現実としてはマリノスもカシマもいまだに勝っておらず
裏天王山対決となりました・・・。
試合は、なんともグタグタでしたね。
もう酷すぎる・・・この一言のみ。
パス回しが安定せず
あっという間にカシマにボールを取られてしまうのであります。
しかし!!
このカシマも酷いもので
明らかにマリノスよりボールを持っているのに
全然ゴールに繋がらないからビックリ仰天。
大丈夫か!?
ってか、お互いチャンスゲームなのに
全く良いところがないんですけど。
そんな状態に見ているほうはグッタリだったものの
試合はまだ20分を経過したぐらいで
もはや地獄の忍耐レースでした。
ひとまず試合は後半へ。
しかし、これといって変化がない上
天気予報が大きく外れて雨であります。
えー・・・サバイバルです。
で、シュートを打ってるのに決まらないという状態ではなく
シュートを打たないから決まらないという内容で
何でゴール前でパス回しなの!?っと
イライラが炸裂!!
ベンチはオグリに代えてオノユウを投入するも
完全に空回りでしたね。
続いて金井くんがケガで交代することとなり
ベンチは比嘉くんを投入したものの
う〜ん・・・ビミョー・・・。
このチーム、普段何を練習してるんですかね?
一方、カシマはシュートを打っているのにもかかわらず
なぜか決まらない状態で気の毒でしたね・・・はい。
結局、最後にれいちぇるを投入するも
これといって何も変わらず
試合は終了となりました。
マリノスもカシマも
まだ大丈夫っていう空気が漂ってるのが
めっちゃ怖いんですけど。
名門といわれるチームだって続々とJ2に落ちてるんだから
次はわが身だよ。

横浜F・マリノス 0−0 鹿島アントラーズ

2012 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ
横浜F・マリノス vs コンサドーレ札幌
2012.4.4【ニッパツ三ツ沢球技場】


気がつけば、いまだ公式戦勝利なしのマリノス。
この日は、温存だかなんだか不明ですが
富澤さんと青ちゃんのセンターバックにGKは六反くんで
れいちぇるとオノユウの2トップに
狩野くんともーりやと比嘉くんもスタメンという
ガラリとメンバーを変えた布陣でキックオフとなりました。
しかし!試合に大きな変化はありませんでしたね。
誰がどう悪いというよりは
むしろそれぞれの調子は悪くなく
連携が悪いからチームとして機能していないという感じで
パス回しがめちゃくちゃ!!
DFラインはひたすら崩壊していて
なんだか常にゴール前が広々と空いていました・・・はい。
すると6分、コンサドーレのカウンターを受け
青ちゃんしか対応できないよっと思った瞬間
青ちゃん転倒・・・・
オオシにきっちり決められ失点であります。
オオシの動きが速くて軽やかに見えたのは
オオシの成長?
それともマリノスが遅すぎるから錯覚?
ひとまず、まだ開始6分なので
ここからっと思ったのですが
えー・・・勝てる兆しがないぐらいの崩壊っぷりでした。
決して選手は手を抜いているわけではなく
むしろ、ここでレギュラーを獲得すべく
あの某レギュラー陣よりまともにサッカーをしているんですが
どうにもこうにも全員が空回りに近かったですね。
俊輔がいないぶん
狩野くんがいろんな選手に動きの指示を出していたのに
これが全く生かされず残念。
で、前半ロスタイムにも失点し
このまま立て直すヒマもなく前半が終了しました。
普段ならハーフタイムに
ベンチ組のメンバーがアップをするのに
この日は一切姿なし。
絶対にミーティングしてるよね?っという予感は的中し
後半はもーりやに代えてひょっくん
れいちぇるに代えて翔くんという采配で挑むことに。
なんだか交代させられるのも気の毒なもんです。
さて、そんな後半に一気に輝いたのが
翔くんであります。
去年の怖いもの知らずだけだったプレーに
今年はしっかりと技術が成長し
率直にうまいなと感じるプレーを連発!!
悔しいけれどCKの精度は狩野くんより良かったですね。
で、あれやこれやと攻撃を展開した末
23分、翔くんのゴールが決まりました☆
なんかコツコツ頑張ってきたのが伝わってきましたね。
さぁ、あと1点で同点。
ひょっくんが徹底的に攻撃参加するも
ひたすら右サイドからの攻撃って・・・
いくらなんでも他の攻撃パターンはないのか!?
すると、なんとまぁ・・狩野くんが相手選手と接触し負傷であります。
1度はピッチに戻ったものの
明らかに右足をかばった状態だったので中町くんと交代に。
この日のプレーは悪くはなかっただけに残念。
ってか、マルキ、金井くん、タニに続き
ケガ人多すぎなんですけど。
その後、六反くんもあがってパワープレーをするも
全体的に身長が低いこともあって決まらず
このまま終了となりました。
公式戦、いまだ勝ちなし。
俊輔はメンバーが揃えば勝てるって言ってたけど
そもそも、自分のベストメンバー以外では勝てないっていう
固定概念をやめてほしい。
誰が出ても勝ってた時代はあるわけで
チームのレベルアップに貢献してくれないかな。

横浜F・マリノス 1−2 コンサドーレ札幌

2012 Jリーグ J1 第6節
横浜F・マリノス vs 大宮アルディージャ
2012.4.14【ニッパツ三ツ沢球技場】


この日は・・・っというかこの日も雨で極寒の試合となりました。
今年のホームゲームは雨ばかりですね。
さて、いまだに勝っていないマリノスですが
ケガ人が続出していて
ついにアンドリューくんがベンチ入りしました。
申し訳ないけどこの時点で勝てる兆しがなかったです・・・はい。
案の定、試合は最初からグタグタでゲンナリ。
雨でピッチのコンディションが悪く
ただでさえイマイチなパス回しがさらに酷い状態で
もう見ているほうは雨と寒さとの忍耐レースであります。
一体、毎日何を練習しているんだか謎!!
せっかくドゥトラがボールを持って駆け上がっても
クロスに合わせる選手がいなくて
ドゥちゃん怒ってましたね。
で、パッとしないまま前半は終了となりました。
正直、ほとんど記憶がありません。
そして後半、攻撃が良くなったとは思えなかったものの
8分に、余計なパス回しではなくシュートを選択したオノユウが
豪快なシュートを決めて先制しました☆
そう!打てばいいの!!
しかし、素直に喜べないのが今のマリノスで
先制してもこのままいける強さがないんですよね。
どうしてもパス回しをしてしまう展開の末
37分、大宮に同点弾を決められてしまいました。
う〜ん・・・弱いというか甘い。
ベンチはすぐに翔くんを投入してきましたが
交代になるのがひょっくんでビックリ仰天。
なんで?!
しかも、時間はすでに41分になっていて
この後2人の交代枠を使うにもビミョーな雰囲気で
結局、このまま試合は終了となりました。
初勝利はまたもお預け。
早く勝ちたいっというより
早くまともなサッカーが見たいです。

横浜F・マリノス 1−1 大宮アルディージャ

2012 Jリーグ J1 第8節
横浜F・マリノス vs ヴィッセル神戸
2012.4.28【日産スタジアム】


いまだに勝っていないどころか
降格圏に突入しているマリノス・・・。
この日は、今季初の晴れたホームゲームで
キックオフとなりました。
試合は、これまた好調とはいえない神戸相手に
なんだかパッとしないものの
攻めてはいましたね。
攻め込まれる場面より断然攻め込んでいる時間のほうが長く
セットプレーのチャンスも何度も獲得していたので
ゴールが決まるはずなんですが・・・
えー・・・全く決まらず撃沈。
何なんですかね!?
俊輔のCKに対しても通常のパス回しにしても
とにかく雑!!
気持ちが焦ってるのかと思いきや
相変わらず走るのは遅く
見ていてグッタリでした・・・はい。
で、このまま前半は終了。
なんてこったい。
そして後半、神戸に攻め込まれ嫌な空気が漂ったところで
12分に失点しました。
うーん、DF陣が全く動けてなかったですね。
またこの展開か・・・っという空気が流れる中
ベンチはひょっくんに代えてタニを投入であります。
ひょっくん、ちょっと痛めたかもしれないです。
さて、ケガ明けのタニは絶好調で
ここから勢いが変わり
26分、オノユウのゴールで同点に!!
追いつく展開なんて開幕戦から見ていない気がします。
しかも「足じゃ間に合わないと思った」というオノユウは
頭から突っ込んだので
口が切れて顔も腫れちゃってましたね。
この意地・・・もう少し早く見たかったかも・・・。
さらにこの2分後、このオノユウのアシストで
タニがこれまた頭で決めて逆転しました!!
こんな展開いつぶり!?
とりあえずどんより低迷していたチーム状況は打開したかなっと。
が、相変わらずパスが雑すぎてビックリ仰天。
全体的に身長が低いのに
ガンガン上へボールを上げてどうするのっ!!
まぁそんなこともありつつ
32分、俊輔のFKに佑二がギリギリ滑り込んで3点目を決めました☆
やっとセットプレーが決まりましたね。
その後、オノユウに代えて青ちゃんを投入という
不思議な采配に続き
ドゥトラが負傷っぽくアンドリューと交代という
なんだかよくわからない展開になりましたけど
どうにか4分のロスタイムを乗り越え
このまま勝って終了となりました。
今季、初勝利まで約2ヶ月もかかったというこの現実。
まだまだ油断できません。

横浜F・マリノス 3−1 ヴィッセル神戸

2012 Jリーグ J1 第10節
横浜F・マリノス vs コンサドーレ札幌
2012.5.6【日産スタジアム】


最近やっと2連勝をしたところで
この日は、最下位のコンサドーレを相手にキックオフとなりました。
正直、下位のチームにはことごとく弱いだけに
ちょっとヒヤヒヤだったんですが
意外にも開始早々からリズムを掴み
なかなか良い立ち上がりでビックリ!!
とにかく前へ前へ攻める動きで
やっとチームがまとまり始めた感じがしたかな。
って、遅すぎですが・・・。
さて、崩してからのシュートはなかなか決まらないものの
CKのチャンスを連続で獲得し
流れは確実にマリノス!
しかし!!
このCKをことごとく決められないからガックリ。
えー・・・蹴るのはひたすら俊輔。
練習でも散々やっているこのパターン・・・
なぜ決まらない!?決められない!?
っということで、セットプレーは呆れるものでしたが
22分、俊輔の豪快なシュートが決まって先制しました☆
カッコよすぎです。
こぼれ球に反応して粘った学も良かったですね。
さぁ、順調にいけるかと思ったら
はい、あっさり5分後に失点しました。
コンサの選手が上手だったとも言えますが
一瞬、DF陣の反応が悪かったような気もしたかな。
最近、俊輔やひょっくんがDFを助けていることが多くて
この2人がいないと崩壊してるっていうのは
いかがなものかと・・・。
ひとまずこのまま前半は終了となりました。
決して悪い内容ではなかっただけに
後半に期待大。
そんな後半は、やっぱり前へ攻める展開で
ほんと悪くはなかったですね。
そしてやっぱりCKのチャンスを何度も獲得し
そして何度も失敗というオチ。
もういいです・・・はい。
危ない場面といえば
コンサのセットプレーのチャンスで
竜ちゃんがどフリーになっていたこと。
竜ちゃんが古巣相手に強いってこと・・・
1番分かってるのはマリノスでしょ!
さて、ベンチは早々とひょっくんに代えてタニを投入。
続いて、オグリに代えてマルキを投入であります。
マルキ・・・ちょっと太ってますかね?
ひとまず、チーム全体で徹底的に攻めるも
やっぱり雑な部分がちらほら出てましたね。
パンぞーのクロスが酷すぎて
このポジション、他に誰かいないのか?
そんなこともありつつ
33分、オノユウのアシストにタニが頭で合わせて
勝ち越し点が決まりました。
タニの反応良し!
そしてなんと言っても
オノユウのアシストが完璧すぎましたね。
もう当てれば決まるっていう優しいクロスで
こんなアシストが出来るFWの選手って久しぶりかも。
FWだとゴール数だけで評価されがちですが
オノユウの場合はゴール以外の部分も見てほしいです。
その後、学に代えて金井くんを投入という
ちょっと意味不明な采配もありましたが
このまま終了となりました。
3連勝!
「ケガ人が戻ってきたら大丈夫」
っという俊輔の発言通りのチーム展開にビックリであります。
さて、試合後の出来事。
河合コールをしたら竜ちゃんが出てきてくれました。
久しぶりにチャントを歌ったら
懐かしさとともにいろんなことがよみがえってきた上
ゴール裏からのチャントに対して何度も手を上げる竜ちゃんに
めっちゃ感動しました。
チームが変わってもみんな応援してるよ。

横浜F・マリノス 2−1 コンサドーレ札幌

2012 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ
横浜F・マリノス vs 鹿島アントラーズ
2012.5.16【ニッパツ三ツ沢球技場】


今年のナビスコは温存優先とばかりに
メンバーを入れ替えて挑んでいたのに
ここにきて、いきなりガチメンバーになっていてビックリ仰天!
完全に捨てているもんだと思ったんですが
チームの調子が上がってきたので
予選突破を狙い始めましたね。
試合は、満男のいないカシマ相手に
なんともハッキリしない展開でしたね。
俊輔がベンチスタートっていうだけで
中盤にボールがおさまらず
さらにFWへもうまくつながらないという
チグハグな悪循環が炸裂。
一方、カシマもいまいちパッとせず
開始早々からかなりつまらない内容でした・・・はい。
で、ボーっとしていたら
佑二のウッカリミスから大ピンチを招き
悲鳴絶叫であります。
ほんと、今年になって佑二の老化っぷりがすごいんですけど
大丈夫か?
とりあえず、こんなつまらない内容でしたが
36分に学がPKのチャンスを獲得しました。
蹴るのはひょっくん。
もう点が入れば何でもいい・・・
っということで、きっちり決めて先制しました。
えー正直、ほとんど記憶がないまま前半は終了であります。
そして後半、攻撃がまともになった一方
カシマはハーフタイムでの采配があたり
13分、あっさり同点弾を決められました。
さぁ、ここで早々と動いたマリノスのベンチ。
まさか・・・という予感は的中し
アンドリューに代えて俊輔を投入であります。
戦術=俊輔。
しかし!!
またもカシマに決められガックリ・・・。
ここでベンチは金井くんに代えてマルキを投入であります。
え?何でこんなにガチモード?
ナビスコ杯は捨てるって宣言していたはずなのに。
とりあえずチームは本気で予選突破を狙うようでしたね。
が、金井くんが抜けた右サイドバックをひょっくんがやっていて
この采配はどうかと。
ひょっくんが守備っていうのは本当にもったいない!
とにかく、徹底的に攻めるも
シュートはことごとく右側に飛んでいくありさまで
絶叫であります。
何で入らない?!
ってか、スタンドにボールが飛んできて怖いからっ!!
そんなことを何度も繰り返していたものの
38分、俊輔のシュートをGKがハンブルしたところに
学がキッチリ詰めていて
同点弾が決まりました!!
変な回転がかかっていた俊輔のシュートも凄かったけど
学のゴールに向う動きには感心しますね。
これで勢いに乗ったマリノス。
41分にオグリのシュートで勝ち越しであります。
何で決められないの?
っていうオグリのシュートを何本も見てきたけど
えっ、これ決めちゃうんだ!
っていうシュートがあるのも事実。
そして、ゴール後のパフォーマンスが
相変わらず数年前にブームが去ったもので大爆笑でした。
で、思いっきり盛り上がってるのに
ベンチはさっさとオグリに代えてトミーを投入であります。
ここにきて温存ですかね・・・謎。
そんなこんなで勝って終了となりました。
ほんとびっくりするぐらい負けなくなりましたね。
これにはただただビックリ。
この年齢層の高いメンバーでどれだけやれるか・・・
若い選手にも絶対チャンスがある。
これからが楽しみ。

横浜F・マリノス 2−1 鹿島アントラーズ

2012 Jリーグ J1 第12節
横浜F・マリノス vs ガンバ大阪
2012.5.19【日産スタジアム】


マルキが復帰してから全く負けていないマリノス。
この日は、降格圏真っ只中のガンバ相手に
キックオフとなりました。
試合は、相変わらず格下相手に弱いという状態で
なんだかビミョーでしたね。
明らかに調子の良くないガンバ相手に
マリノスもうまくボールが回らず
どうにもこうにもハッキリせずイライラ!
守備から攻撃までひたすら走ってフォローする俊輔が
なんだかもう辛そうです・・・はい。
そんな中、ガンバはCKからセットプレーでゴールを狙い
それを佑二がクリアしたかと思ったら・・・
オウンゴール!?
が、聡太くんのファールということでセーフでした。
絶叫・・・。
最近の佑二は怖すぎます。
誰か他にセンターバックが出来る選手はいないのか?
っということで、良くもなく悪くもないまま
前半は終了となりました。
勝負は後半へ。
前半よりはまともに攻撃ができてはいるものの
シュートがことごとくGKの正面でガックリ。
それでも学は徹底的にこぼれ球を狙っていて
試合に出れば出るほど貫禄が出てくるなぁっと。
すると学が倒されてPKのチャンスを獲得であります。
蹴るのは俊輔。
なぜか一瞬、嫌な予感がよぎったゴール裏。
はい・・・見事にバーに直撃し失敗しました。
俊輔・・・どうした!?
さらなる衝撃は、学が足を痛めて交代したことでしたね。
オリンピックが控えているだけに
これはかなり心配です。
ベンチは学に代えてオグリを投入するも
これまたオグリのシュートがとことん外れてガックリ。
古巣ガンバにブーイングされてる場合じゃないっつーの。
続いて、ひょっくんに代えて
今最大の切り札であるタニを投入するも
なんだかよくわからない状態でしたね。
スペースに絶妙なパスが通っても
そこに誰もいないんじゃ
どうにもなりませんけど!!
そしてついにロスタイム。
ベンチはオノユウに代えて狩野くんを投入であります。
散々メンバー外だった狩野くんが
何でここで出てきたのかは疑問ですが
ピッチはまさにFKのチャンスを獲得したところで
ボールの前には俊輔と狩野くん。
さぁ、どっちが蹴るか。
動いたのは俊輔・・・
が、ボールをまたいで狩野くんが蹴りました。
ゴールが決まらなかったことより
俊輔が譲ったことのほうが衝撃的でしたね。
なんかもうPKの失敗を引きずっているとしか思えません。
狩野くんが入って攻撃の組み立て方が変わったように見えたものの
結局このまま試合は終了となりました。
う〜ん、戦術がバレてきてるんじゃないかと思いましたね。
さて、試合後にPK失敗に関して
「知らないGKだったので」
っという恐るべし発言をした俊輔。
それ失礼ですよ・・・。
でも、「自分の思うところに蹴れなくなったら終わり」
っていう俊輔のコメントは重くて
改めて中村俊輔はすごいと思いました。
さぁ、次は学がいない上にオノユウも出停。
なにがなんでも狩野くんに期待。

横浜F・マリノス 0−0 ガンバ大阪

2012 Jリーグ J1 第13節
清水エスパルス vs 横浜F・マリノス
2012.5.26【アウトソーシングスタジアム日本平】


この日は、代表戦のため学が抜け
さらに出停でオノユウがいないという状況で
キックオフとなりました。
試合は、開始早々から不安的中とばかりに
なんともパッとしない内容でガックリ。
やたらとパス回しが多く
学とオノユウがいないとこんなに変わるのかと思いましたね。
動き悪すぎです。
とくに酷かったのがマルキで
ボールを持っても足元で安定しない上
全然走らないんですよね。
めっちゃ動きが重そうで一体何事かと。
とにかくパッとしない攻撃陣に対し
DF陣はというと・・・
えー・・・こちらもぐちゃぐちゃでしたね。
俊輔とひょっくんがフォローに入ることが何度もあって
もう全てが悪循環でした。
ってか、よく見たら年齢層高いですね・・・はい。
結局、惜しい場面はあったものの決めきれず
前半は終了となりました。
そして後半、少しは良くなりゴール前まで攻めるものの
肝心のシュートが決まらないんですよね。
もう当てるだけっていう完璧なクロスが出ても
ことごとくシュートを打ち上げたり枠の横だったりして
悲鳴絶叫!!
アップ中のベンチ組の選手達も頭を抱えて絶叫し
監督にいたっては膝に手をついて落胆であります。
いつもと違うのは
こぼれ球に反応する選手がいないってところ。
ここでベンチは切り札であるタニを投入する動きに出たんですが
交代するのがマルキではなくひょっくんで
ビックリ仰天!
何の役にも立っていないどころか
やる気すら感じられないマルキをピッチに残してどうする!?
続いてベンチはオグリに代えてれいちぇるを投入であります。
まだマルキを使うのか・・・。
で、時間が経つにつれて確実にエスパのペースになり
もう全員で守備をするのが精一杯でしたね。
チャンスはカウンターだけって感じだったんですが
これまた走るのが遅く
あっという間にエスパに阻止されガックリ。
もうここまでくると失点しないことだけが奇跡だなっと。
そんな中、オグがまたも負傷交代であります。
膝を押さえていたのでちょっと心配ですね。
さて、交代で入った狩野くんはというと
ポジションがハッキリしない状態でありながら
何度か絶妙なスルーパスを出していたかな。
しかし、これに反応する選手が誰もいなくて撃沈でした。
うーん・・・いつになったら
このチームで狩野くんを生かすことができるんですかね?
エスパの怒涛の攻撃はおさまらずヒヤヒヤが続く中
ロスタイムはなんと7分!!
大樹が顔面を負傷していることもあって
全員守備だけは徹底されていたような気がします。
しかし、走るのが遅いのでカウンターは全くできず
このまま試合は終了となりました。
スコアレスドローという結果に
拍手だったマリノスに対し大ブーイングだったエスパ。
負けなくて良かったというマリノスとの差を感じました。

清水エスパルス 0−0 横浜F・マリノス

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