My Concert Report
〜2013 Version〜


『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックV〜』
2013.1.2 シアターオーブ 【A席】

劇団☆新感線の舞台に春馬くんが出るということで
新年早々行ってきました。
新感線のお芝居を初めて観たんですが
え〜・・・一体何なんでしょうね・・・はちゃめちゃ。
ガンガン歌って金テープが飛んでライブ状態でしたけど
その勢いがめっちゃ面白かったです。
お話の内容はさておき・・・
春馬くんは相変わらず上手でしたね。
ダンスも歌もパワーがあってTVや映画より断然良い!!
そしてさらに凄かったのが蒼井優ちゃんで
出てきたときに優ちゃんってことに気が付かなかったぐらい
TVや映画のイメージと全然違いました。
もう本当にビックリ。
そして言うまでもなく古田新太さんの貫録は別格でありました。
殺陣やダンスが盛りだくさんのお芝居はなんと4時間弱もあり
終わった瞬間
「みなさん長くてすいませんね。
好きでこんなに長くやっているわけではないんですよ」っと
古田さんからご挨拶が。
続いて「ってか、正月から何やってんだよ!!」っと会場を突っ込み
みんな大爆笑でしたね。
で、「少々お時間いいですか?」っと言い
なんと!!
新年特別バージョンのアンコールライブをやってくれました!!
春馬くんの大熱唱で大盛り上がり☆
なんかもうお芝居を観に行ったというよりライブって感じで
お客さんも出演者もガンガン盛り上がって終了となりました。
お芝居ではキッチリきめていた春馬くんですが
カーテンコールではブンブン手を振ってカワイイ一面を発揮!
あーもうこれ反則です。

出演/古田新太、三浦春馬、蒼井優、浦井健治、高橋由美子、橋本じゅん、高田聖子、他

堂本光一 『SHOCK』
2013.3.7 帝国劇場 【S席】

去年のSHOCKは安定感も仕上がり完璧だったので
これで一旦区切りかなっという予感は的中し
今年はキャストが大きく変わりました。
ライバル役に屋良くんが復帰し
パナと町田くんのポジションには福田くんと雄大。
空いた2人のところに初参加となる山本亮太くんと岸優太くんという
とっても新鮮なキャスティングになっていましたが
うーん・・・安定感に欠けましたね。
貫録に欠けるというか弱い!!
屋良くんの見せ場でバックに亮太と岸くんがついたんですが
もう付いていくのがいっぱいいっぱいなのが伝わってくるぐらいの
ギリギリっぷりが炸裂し
屋良くんが完璧なだけに細かい動きのブレが目立っちゃうんですよね。
正直、ちょっと心配になるぐらいだったんですが
ラストのシーンでボロ泣きする岸くんの演技を見て
この子・・期待できるかもっと。
細かいところは全然できていなくて
屋良くんどころかふぉーゆーとも差がありすぎだったものの
経験を積めばいける素質を感じました。
さて、全体的に大きな変化はないものの多少は演出が変わっていて
太鼓のシーンで見事なダンスが追加されていました。
光ちゃんと組んだのが屋良くんだったから出来たってぐらいレベルが高くて
これ、圧巻でしたね。
屋良くんのダンスは本当に凄かったです。
安定感という部分では去年より落ちましたけど
キャストを入れ替えた今年は転機なのかなっと。
数年経ってこのメンバーで完璧に固められたら
きっと今までのものを越えられる気がします。
もちろん、パナと町田くんがいないのは寂しいんですけど
新生SHOCKに期待☆

出演/堂本光一、屋良朝幸、前田美波里、サントス・アンナ、ふぉーゆー、他

『八犬伝』
2013.3.22 Bunkamuraシアターコクーン 【S席】

お友達からチケットを頂いたので観に行ってきました。
お話の流れはさておき・・・
重要アイテムの珠を使った演出が新鮮で面白かったです。
で、この日は舞台ならではのアクシデントが炸裂!
まずは開演早々、上から落ちてくるはずの幕が途中で引っかかり
和太鼓の人がサクッと落としていましたね・・・。
さらに、屋根の上で阿部さんと尾上くんが殺陣をやるシーンがあるんですが
途中何度も落ちそうになっていたので嫌な予感が。
するとやっぱり・・・落ちた・・。
ここで阿部さんがパタパタっと空を飛ぶアドリブをやったもんだから
会場は大爆笑であります。
恐るべし!!これぞ阿部サダヲでしたね。
さて、初舞台となった二階堂ふみちゃんですが
めちゃくちゃ上手でビックリ!
二役の演じ分けがほんと完璧でした。
一見なんだか独特でまとまりがないような出演者が揃ってましたけど
8人揃った時の一体感は圧巻で
この独特のチグハグ感が逆に良かったかな。
ちなみに、ゆるくて不思議なイラストが話題となっている田辺さんですが
舞台ではバシっと決めてくれてめっちゃかっこよかったです。

出演/阿部サダヲ、瀬戸康史、津田寛治、二階堂ふみ、田辺誠一、他

Mr.Children 『[(an imitation) blood orange]Tour』
2013.4.6 横浜アリーナ 【アリーナ席】

2013年のライブ1本目はミスチル!!
ってことで、横浜アリーナへ行ってきました。
今回は『blood orange』のアルバムをメインとしたツアーですが
とにかくオープニングが斬新でしたね。
『過去と未来と通信する男』から『Loveはじめました』っていう流れ自体
最近のライブでは珍しかったのに
その演出が今までにない感じでビックリ!
フードをすっぽり被った桜井さんがかっこよすぎました。
さて、ライブの展開もいつもとは少し違って
ライブ中盤に『擬態』『fanfare』とめっちゃ盛り上げる流れに。
この時点ですでにすごいテンションなんですけど・・・。
ってか、満面の笑みの田原さんにやられました。
しかし!!
本当にビックリしたのはこの後のメンバー紹介であります。
いつも桜井さんがメンバーを紹介し
最後に自分で「ボーカル桜井和寿です」って言うのに
今回は田原さんが桜井さんを紹介するという予想外すぎる出来事に
会場からはどよめきと悲鳴絶叫が炸裂!!
どうしたミスチル!?何なんだこの展開は!?
ちなみに桜井さんがJENくんを紹介した時
JENくんの悪ふざけが度を超しまして・・・
これには超冷たく「やりすぎ・・・」っと桜井さんが言い放ってました。
でも、ドラムを演奏する姿はかっこよくて
このギャップにやられるんだな。
で、その後は落ち着いた感じで『イミテーションの木』。
この曲、CDで聴くよりライブのほうが断然良かったです。
さぁ、残すはラストスパートってことできた曲が
『innocent world』『エソラ』『Marshmallow day』。
もう本当にテンションが上がって跳びまくり。
曲に合わせて展開される照明がめっちゃキレイだったのが印象的でした。
恐るべしLED。
ってことで、あっという間の3時間・・・
やっぱり横浜アリーナは音が良いし
何と言ってもこの適度な広さというか狭さが最高で
とても楽しかったです。
次も楽しみ。
『今ひとたびの修羅』
2013.4.10 新国立劇場 【B席】

堤真一&宮沢りえ&小出恵介&小池栄子・・・などなど
豪華出演者に惹かれて観に行ってきました。
お話の内容は終始せつない感じでしたね。
で、とにかく話の展開が速くて
あっという間に数年後になったと思ったらまたも数年後って感じで
気が付けば2時間ぐらいで終了であります。
最近の舞台は3時間超えが多いので珍しいなと。
長いと集中力がもたないのでコンパクトにまとまっていて良かったです。
見どころといえば最後のシーンで
ものすごい量の紙の雪が降りました。
まだ降るのか・・・ってぐらいでこれにはビックリ!
話の中心となる出演者が多いものの
それぞれの出番はそんなに多くないので
お芝居の最中はこれといって強い印象は残らずドライな感じでしたけど
終わってご挨拶になった瞬間
堤真一さんと宮沢りえさんの貫録が凄かった上
他もそれぞれのオーラが凄かったです。

出演/堤真一、宮沢りえ、岡本健一、小出恵介、小池栄子、風間杜夫、鈴木浩介、他

『ヘンリー四世』
2013.4.17 彩の国さいたま芸術劇場 【S席】

かなり久しぶりに蜷川さんのシェイクスピアシリーズを観に行ってきました。
NHK朝ドラマの影響か・・・完全に桃李くんお目当てのおばちゃんが多かったですね。
で、シェイクスピアシリーズはセリフが多い上に言葉も難しくて
開演早々いきなり挫折しそうだったんですが
笑いあり崩した感じが随所に混ざっていて
ちゃんと最後まで観ることができました。
しかし!!4時間超えは長すぎです!!
演じるほうも大変だと思いますけど観てるほうも疲れ果てました・・・・。
途中、膨大なセリフが速くて聞き取れないところがあったものの
ゆっくりセリフを言われたらさらに芝居が延びるわけで・・・
もはやセリフの速さは仕方ないって感じ。
さて、面白かったのは第2部の始まりで
休憩からお客さんが戻ってなくても容赦なく芝居をスタート。
しかもこれが客席を全て使った演出だったので
戻るのが遅くなったお客さんは
動き回る出演者の間を抜けて席に戻らなきゃいけないというビックリな状態に。
容赦なくお客さんと話したりする演出が面白かったですね。
そして、ある程度和んだところで場面をシリアスに戻すあたりもさすがです。
っということで、4時間超えはどうにかならなかったのかって感じでしたけど
全体としてはすごく完成度が高くて良かったです。
桃李くんはやっぱりかっこ良かったし
お芝居もこの先成長しそうな予感大!
自転車で転倒しケガで休演していた矢野聖人くんがこの公演から復帰し
2回目のカーテンコールで桃李くんが矢野くんを真ん中へ連れてきた瞬間
スタンディングオベーションでした。

出演/吉田鋼太郎、松坂桃李、木場勝己、立石涼子、星智也、矢野聖人、他

Mr.Children 『[(an imitation) blood orange]Tour』
2013.4.26 和歌山ビッグホエール 【アリーナ席】

ミスチル2回目は和歌山であります。
アリーナクラスのホールを想像していたんですが
実際に行ってみたら体育館な感じでビックリ!
内容は、先日の横浜アリーナと全て一緒だったものの
ミスチル自体、和歌山でやるのが初めてということで
もう桜井さんのテンションが高かったですね。
「和歌山ー!」って何度叫んだことか。
とにかく煽って煽ってファンも桜井さんも跳びまくりであります。
で、煽りの影響からか!?
常套句の小林さんのピアノがボロボロ気味でした・・・はい。
さらに別の曲では
明らかにJENくんのテンションがおかしいってわかるぐらい
突然ドラムの音が響き渡りビックリ仰天!!
どうした!?
ちなみに、この日のメンバー紹介では
口から水をダラダラと出すというパフォーマンスをしたJENくん。
これに関して桜井さんは完全スルーでした・・・。
もう汚いキャラになっちゃってますけど。
っということで、ついこの間見てるとはいえやっぱり楽しくて
『innocent world』『エソラ』『Marshmallow day』のラストスパートは
無敵の盛り上がりでしたね。
ほんと今回のツアーはダラっとした部分がないのが良かった気がします。
アンコールの『天頂バス』から『HERO』につながるところの演出も
ちょっと新鮮でいい感じだったし
何と言っても、ここ最近のライブで定番となっていた
『365日』と『終わりなき旅』を歌わなかったことで
今までのスタイルが崩れて新鮮さが炸裂したのかなっと。
とにかく楽しくて幸せな時間でした。
氷川きよし 『コンサートツアー 2013』
2013.5.1 相模女子大学グリーンホール 【2階席】

今年もきよしのコンサートに行ってきました。
オープニングは白いキラキラの衣装でまさに王子!!
きよしスマイルに会場全体がノックアウトであります。
その後、着物に着替えたりスーツに着替えたりと
アイドル並みに衣装チェンジをしつつ
熱心に新曲とアルバムのアピールをしていましたね。
まだカセットテープでもリリースしていると知ってビックリでした・・・はい。
そして、始まってすぐに思ったのが
歌が上手くなってるなぁっと。
歌より魅せるイメージが強かったですけど
今回は歌がものすごく良かったです。
さて、後半からラストに向けては
キラキラ衣装でノリノリの曲をメドレーで披露。
ペンライトを振ったり掛け声を叫んだり・・・
あげく『情熱のマリアッチ』ではきよしが脱ぐから
一気にキャーっとなってテンションが上がり
ぶっちゃけ、ハードなんですよね。
のんびりとした歌謡ショーではありません!!
ファンのおばあちゃん達が元気なのがわかる気がします。
だって、ボケてるヒマなんてないですから。
そんなこんなで「みなさんお元気で〜」っというお言葉とともに
今年も幕を閉じました。
来年はデビュー15周年らしいので絶対に行かなくては!!
『MIFA presents YOYOGI CUP』
2013.5.2 国立代々木競技場第二体育館 【スタンド席】

音楽とサッカーの融合イベント・・・とはいえ内容は謎。
とりあえず、フットサルとライブが見れるお得感に期待して
いざスタートとなりました。
まずはFリーグで活躍する選手が入場し
続いてスペシャルゲストの
名波さん、俊哉、フク、ゴンちゃんが入場。
この時点でテンション上がりましたね。
フクの爽やかさはいまだに健在であります!!
そして最後にUKASUKA−Gの2人が登場し
このままライブスタート!!
予想外のスーツ姿がめっちゃかっこよかったです。
ってか、会場が狭すぎて桜井さん近すぎました・・・。
さて、一旦落ち着いたところで・・というか会場は全く落ち着いていないのですが
Fリーグのチームを2つのグループに分け予選リーグがスタート。
解説はスペシャルゲストの4人で
えー・・・自由すぎました。
好き勝手に喋るしルールは理解してないし
いきなりスタンドのジュビロサポチェック始めるし・・・
まぁ、おかげで俊哉に手を振ってもらえて大満足☆
で、気づけばこの4人・・ピッチのプレーに夢中になってましたね。
プレーしてる選手だって本気。
なので、フットサルに興味のないお客さんは
かなりつまらなかったと思われます・・・はい。
ピッチで繰り広げられるスーパープレーに対し
素でコメントを言うこの4人の雰囲気が
めっちゃ懐かしくもあり楽しすぎました。
予選リーグが終わったところで再びライブタイム。
はい!きました!ナオト・インティライミ!!
「みんないくぞー!!」っと煽っておきながら
「えっと、1曲目はそういうふうに盛り上がる曲じゃないから・・・」っと。
おいおい。
新曲の『恋する季節』を歌い
その後は『おまかせピーターパン』と『カーニバる?』で
とにかく盛り上がりました。
途中、客席にいた子供にマイクを向けて歌ってもらい
「キッズ・インティライミ最高だー!」って叫んでましたけど
その子・・・これから出てくるサプライズゲストの娘ちゃんですよ・・・。
続いて、球舞とセパタクローのパフォーマンスで会場を盛り上げ
会場のテンションが最高潮になったところで
お待ちかねのエキシビジョンマッチであります。
桜井さん&ナナ&俊哉によるチームSAKU。
一方、チームGAKUはというと
GAKU−MC&フク・・・
そしてここで登場したスーパーサプライズゲストの小野伸二!!
実は会場に入る前に駐車場で見ちゃってたんですけど
それでも登場した瞬間はテンション上がりましたね。
さぁ、試合開始。
で・・・桜井さんのプレーが酷すぎました・・・。
どうした!?ツアー中で不調か!?
そんなことをしている間
解説席にいたゴンちゃんとナオトが試合に出たいと言い出し
上着を脱いだらユニを着ている始末・・・。
そうですよね・・・出ないはずがない。
でもゴンちゃんの膝は大丈夫なのであろうか。
ゴンちゃんがチームSAKUに入り
ナオトがチームGAKUに入ったんですが
これが試合の全てを決めましたね。
どう見ても断然チームGAKUのほうが動けているのです!!
それもそのはず、平均年齢が低いし伸二は現役。
ビミョーな動きの桜井さんとボロボロのゴンちゃんに
本気でキレた名波さまは
途中から俊哉にしかパスを出さなくなりました・・・おそるべし。
で、チームGAKUがどんどん点を決め
とどめは試合終了寸前ってとこで
伸二のスーパーおしゃれゴールが決まり
絶叫炸裂の中、試合は終了。
この伸二のラストプレーは本当にかっこよかったです。
まさに伸二らしいプレーで
こんなところで見られるなんて贅沢!
ちなみにさっきのキッズ・インティライミは伸二の娘ちゃんです。
さて、MIFAの決勝戦はペスカドーラ町田とF・レジェンドの対戦で
町田が優勝しました。
勝てばUKASUKA−Gに曲を書いてもらえるってことで
かなり本気でしたね。
その後、表彰式になったんですがこれがグタグタな展開に。
初のイベントってことで選手もスタッフも動きがわかっておらず
段取り悪すぎ。
しかも、選手って代謝が良いから汗ダラダラで
フクやナナでさえ全然落ち着いてない。
ゴンちゃんにいたってはアイシングがどうのこうのでドタバタでした。
さらに!
ラストはUKASUKA−Gのライブだったんですが
選手用のイスがないからみんな立ちっぱなし。
まぁ、唯一ナナだけは勝手に床に座り込んでましたね。
さすがです。
途中からナオトがその横に座ってて
その潮干狩りに行くような服装はなに!?って思いましたけど
めっちゃ可愛かったから良し。
っということで、賛否両論ありましたが
要はサッカーと音楽が好きじゃないとこのイベントは無理ってことで
あたし的にはこの3時間半は贅沢すぎるぐらい楽しかったです。
『あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜』
2013.5.21 シアターコクーン 【S席】

約7年振りに旬くんの舞台を観に行ってきました。
内容は・・・えーっと難しすぎましたね・・・。
時空を超えたり突然1人で数役やり始めたりで
途中から理解が追いつかない状態に。
後半になってふっと笑えるセリフもあって少し雰囲気が緩んだものの
うーん・・・全体的に難しく
結末がわかった瞬間、もう1回最初から見たいって思ったぐらい
土台がないとちょっと厳しかったかな。
いきなり会場の明かりがプチっと落ちて始まり
いきなり明かりが点いて終わるっていう演出は面白かったですね。
そして、言うまでもなく旬くんは上手でしたけど
それ以上に会場を圧巻させたのは白石加代子さんでした。
すごいパワー!!

出演/小栗旬、原田夏希、古舘寛治、長塚圭史、小日向文世、白石加代子、小野武彦、他

『不道徳教室』
2013.6.3 KAAT神奈川芸術劇場 【1階席】

ノーチェックの舞台でしたが招待券を頂いたので観に行ってきました。
内容は、教師と生徒の禁断の関係がどうなるのかっというものなんですが
ただ単に時間軸が経過する展開ではなく
過去と現在の場面がコロコロ変わりながら話が展開していくので
めっちゃ面白かったです!!
見ているうちにどんどん引き込まれ
あーそうきたか!って感じでパズルがつながる感じが最高でした。
観終わってこんなにスッキリした舞台は久々かなっと。
シリアスな場面が多い中
二階堂ふみちゃんと趣里ちゃんと大西礼芳ちゃんが演じる
女子高生3人のコミカルな演技がこれまた面白くてカワイイのであります。
そして、なんといっても二階堂ふみちゃんの演技がさすがのもので
この子、声でしっかり演技ができるんですよね。
しかもちゃんと舞台で通る。
この二階堂ふみちゃんのキリっとした演技に対し
大森南朋さんのいたって普通の演技がこれまた良くて
この2人の対照的な感じがとても良かったです。
大森南朋さんって初めて生で見ましたけど
惹かれます・・・まじで。
この舞台、話題性ゼロで集客もビミョーな感じでしたけど
話もキャストも演出もすべて完璧で
なんかもったいない感じがしました。

出演/大森南朋、二階堂ふみ、趣里、大西礼芳、黒川芽以、岩松了

ナオト・インティライミ 『LIVE キャラバン 2013@HALL
Nice catch the momento!』
2013.6.12 NHKホール 【3階席】

去年、ナオトのライブの魅力にガッツリはまったので
今年もライブに参戦!
ってことで、1回目はNHKホールであります。
よくわからない寸劇の映像から始まり1曲目は『マワセマワセ』で
これにはちょっとビックリでしたね。
で、がーっと飛ばして最初のMCタイム。
3階席からコミュニケーションをとっていったんですが
「3階席だからってブーブー文句言ってんだろ。
それはお前らのチケット運が悪いだけだろ!」っとバッサリ。
さらに「1階席、勝ち誇った顔してんなよ」っとこれまたバッサリ。
この上から目線なMCで会場が一体になるんですよね。
とくに後ろの席は疎外感というか遠いってだけで盛り上がりに欠けるので
ほんと上手にやってくれました。
その1つが・・・玉入れの時であります。
そもそも、何でライブで玉入れ!?って感じですが・・・
会場からお客さんを3人ピックアップするときに
1人は必ず1番後ろの席から選ばれるのです!!
これ、本当に上手いなぁっと。
そんな玉入れの企画ですが
選ばれた3人が玉を投げるのかと思いきや
3人のうち1人はカゴ担当っていう仰天企画でありました・・・。
えーナオトは普通に玉を入れるほうで参加です・・・おいおい。
ひとまず、ご当地ソングがどこになるのか楽しみ。
さて、事前に発表されていた『Ballooooon!!』で風船を飛ばす企画ですが
NHKホールはまさかのNG!!
「ステージは飛ばせるんだけど客席はダメなんだよ。ごめんなー」っと
ナオトもかなり残念そうでしたね。
おそらくこれ、パイプオルガンがあるからかと。
ナオトのライブはセットリスト公開禁止なので詳しくは内緒ですけど
いっぱい踊っていっぱい笑ってめっちゃ楽しかったです。
MCはほぼ下ネタだったものの
いまのところ踊るナオトを見れるのはライブだけで
ナオトがパワースポットっと言うように
めっちゃ元気がもらえました。
次も弾けます。
ナオト・インティライミ 『LIVE キャラバン 2013@HALL
Nice catch the momento!』
2013.6.29 まつもと市民芸術館 【1階席】

ナオトのホールツアー2回目はまつもと市民芸術館。
えー・・指揮者の小沢征爾さんが来るホールということで
めっちゃ厳かな雰囲気でしたね。
ここでナオトのライブをやっちゃって良いのか!?
さて、ライブの内容は前回行ったNHKホールと同じでしたが
盛り上がりが全然違いました。
狭いホールならではの一体感が凄かったし
何と言ってもNHKホールの時より
ナオトの調子が断然良かったのであります。
ステージから容赦なくファンに突っ込みMCも絶好調。
やっぱり狭いところのほうが楽しいなと思っちゃいましたね。
で、NHKホールではNGだった風船を飛ばす企画ですが
ここ松本でしっかり飛ばしてきました。
凄かったです。
ただ、散々踊った後に風船を膨らませるのはとても大変!
ナオトも会場の様子を見つつうまく間奏でつないでましたけど
待ってる間に割れちゃうファンもいて
「何で割ってんだよ!どんだけ膨らませてるんだよ!」っと突っ込んでましたね。
そして最強の下ネタも炸裂・・・。
とにかく最初から最後まであっという間に終わってしまいました。
アンコールラストの曲は『Catch the moment』で
歌う前にナオトのMCがあるんですが
いつも以上に真剣だった気がします。
かと思ったら・・・いきなり「キャッチザ?」っとファンにふってきたので
「モーメント!」の反応がバラバラに。
はい・・・ナオトらしいです。
ちなみに、いざ歌うってときになったらベースの音が入らず
スタッフに合図をするも反応なしっというアクシデントが勃発!
ベースのワタルさん・・・自分でスイッチを入れに動いてましたね。
その間、ナオトがうまくイントロをつなぎ
難なく歌って終了となりました。
こういうアクシデントに素早く反応できるのはさすがです。
とにかく、今回もめっちゃ楽しいパワースポットライブでした。

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